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動画キーワード:検査・治療法
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近年のがん治療では、様々な先進医療が身近に受けられるようになってきており、制度上のサポートも充実してきています。
本セミナーでは、2022年度の制度改正でより身近になった「がんゲノム医療」について、がんができる仕組みといった基礎的な内容から、がんゲノム医療・検査の内容・仕組みまで、東北大学病院・腫瘍内科の石岡千加史氏にわかりやすくご解説いただきます。
がんの痛み治療には様々な鎮痛剤が使われ、どれも患者さんの痛みを和らげるために欠かせない存在です。
しかし、鎮痛剤によって皆さんも一度は経験されたことのある、ある副作用が生じることをご存じでしょうか?
がんの痛み治療における副作用にフォーカスした全2回シリーズの第1回、今月は痛み治療(鎮痛剤)が効くメカニズム・その意外な副作用について、県立広島病院の篠崎勝則先生にご解説頂きます。
【共催:塩野義製薬株式会社】
がんの痛み治療における副作用の中でも、便秘は特に周りの人や医師に伝えにくい症状です。
放っておくとさまざまな危険に繋がる症状にもかかわらず、伝えにくいものだからこそ、医師が患者さんの便秘に気づけないことも多々あります。
がんの痛み治療における副作用にフォーカスした全2回シリーズの第2回、今月は、伝えにくい副作用「便秘」における医師とのコミュニケーションのコツについて、がん患者さん・がん診療医師にご回答いただいた「便秘コミュニケーション」実態アンケートの結果を元に、県立広島病院の篠崎勝則先生・横浜市立大学医学部看護学科の林ゑり子先生と一緒に考えましょう。
【共催:塩野義製薬株式会社】
「先生はどうやって私の治療を決めているのだろう?」「どうして治療薬の効き目が人によって異なるのだろう?」そんな疑問を医師に質問されたことはありますか?
普段の診察で現在の治療経過や気になる副作用について医師と話せていても、限られた診察時間の中で全ての疑問を解消しきれていないこともあるのではないでしょうか。
今回は患者さんが抱くがん治療薬に関する素朴な疑問について、東京女子医科大学病院の倉持英和先生に詳しくご解説いただきます。
今月から全2回、少し話しにくいトピックでもある「緩和ケア」を取り上げます。
第1回となる今月は「診断時からの緩和ケア」がテーマ。
「末期」「医療用麻薬」等のイメージの強い緩和ケアですが、治療中の副作用や心のつらさへの対処も緩和ケアに入ることをご存じでしょうか?
「診断時からの緩和ケアって具体的にどんなもの?」「そもそも誰にどのように相談したら良いの?」といった緩和ケアに関する素朴な疑問や、医療者/相談窓口とのコミュニケーションの取り方について、がん研有明病院 緩和ケアセンター長・緩和治療科部長の松本 禎久先生にご解説頂きます。
治療初期から受けられることはいろいろなところから情報をいただきなんとなくわかってはいたつもりでしたが、どうしても終末期のイメージが残ってしまっていたので良いお話でした。 薬の副作用と思われる怠さなどは主治医に伝えたことがなかったので自分を知ってもらうためにも話していこうと思います
診断時から主治医に何でも相談し、不安や心配事などをその時その時に自分の中で浄化出来ていたのは、今で考えれば初期段階での緩和ケアだったのかなと思いました。
とっても心地よく聞かせていただきました。抱え込まずに、と、知ってはいても、なかなかハードルが高いことではありますが、お伝えする方法を考えながら、伝えられるように頑張ります!
少し話しにくいトピックでもある「緩和ケア」についてフォーカスした全2回シリーズの第2回、今月は「積極的治療終了後・人生の最終段階の緩和ケア」を取り上げます。
「家族と自宅で過ごしたいけれど、在宅での緩和ケアは家族の負担が大きく大変?」「緩和ケア病棟とホスピスの違いってなに?」といった疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、在宅・ホスピス・緩和ケア病棟などで受けられるケアの具体的な内容やそれぞれのメリット・デメリット、さらに人生の最終段階に移行する時の気持ちの持ち方について、がん研有明病院 緩和ケアセンター長・緩和治療科部長の松本 禎久先生にご解説頂きます。
今の治療効果が続くことが一番ですが、もしも病状が悪くなった時に「どこでどのように自分らしく過ごしたいか」について、一緒に考えましょう。
【お伝え事項】
今回、鎮静や延命治療について、セミナー内でお話させていただきます。
ご了承の上ご参加いただきますようお願いいたします。
さっそく次回の診察で主治医に痛みの場所や困っていることをノートを見てもらいながら伝えようと思います。
医師側は、言われない限りは分からない。とはっきり明言頂いた事がありがたかったです。
まだ本格的な痛みがない状態ですが、今後痛みが出てきた時にどうすれば良いかを先に知っておくことができて良かったです。