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セミナーについて

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトル教えて先生! 治療に良い影響を与える痛みの伝え方とは?
日時

2022年10月28日 (金) 19:00-20:15

ご登壇者

青森県立中央病院 副院長

的場 元弘

グループ・ネクサス・ジャパン 理事長・全国がん患者団体連合会 理事長

天野 慎介

セミナー内容
がん患者さんが治療中に感じる痛みは様々。医師に伝えるべきとわかっていても、遠慮したり相談の仕方に悩んだりしてしまうこともあるのではないでしょうか。
でも実は、患者さんの痛みは医師側も是非知りたいもの。上手に伝えてコントロールできると、QOLだけではなく治療選択にも良い影響をもたらすことをご存じでしょうか。
治療を前向きに進めるための痛みの伝え方について、青森県立中央病院 副院長の的場先生と一緒に考えましょう。

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします。

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
的場 元弘
青森県立中央病院 副院長 医療連携推進監 緩和医療科部長
ご経歴
  • 1984年
    北里大学病院麻酔科研修医
  • 1991年
    オハイオ州立大学病院麻酔科研究員
  • 2006年
    国立がんセンターがん対策情報センターがん医療情報サービス室長
  • 2010年
    国立がん研究センター中央病院 緩和医療科科長
  • 2015年
    日本赤十字社医療センター 緩和ケア科部長
  • 2018年
    青森県立中央病院 副院長 医療連携推進監 緩和医療科部長

的場先生からのメッセージ


痛みは本人が伝えようとしなければ、医師がキャッチできません。一方、患者さんは医師への遠慮や治療の中断、病状の悪化への不安などから、痛みを訴えることを躊躇することがあります。痛みは、早期に治療や対策によって悪化や慢性化を避けることが大切です。

今回のセミナーでは、痛みを上手に伝えるポイントについて考えたいと思います。

ご登壇者
天野 慎介
グループ・ネクサス・ジャパン理事長、全国がん患者団体連合会理事長、一般社団法人がんと働く応援団理事、厚生労働省厚生科学審議会がん登録部会委員などを務める
ご経歴
  • 2000年
    27歳で悪性リンパ腫を発症。2度の再発を経験し、化学療法、放射線療法、自家末梢血幹細胞移植などを受ける
  • 2009年
    厚生労働省がん対策推進協議会委員・会長代理を2期4年務め、国のがん対策推進基本計画策定に関わる