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セミナーについて

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトル知らなきゃ損! 患者にできる「最も簡単な」障害年金の頼み方
日時

2024年06月12日 (水) 19:00-20:15

ご登壇者

社会保険労務士事務所Cancer Work-Life Balance代表 千葉大学医学部附属病院がん相談支援センター特任研究員

清水 公一

日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 部長

勝俣 範之

メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社 共同代表 がん情報サイト「オンコロ」メディカル・プランニング・マネジャー

川上 祥子

セミナー内容
公的医療制度を利用するため、診断書を患者さんから医師へ依頼したくても、「忙しそうで診断書を頼みづらい」「主治医が制度を知らなかったら書いてもらえないのでは」といった不安から、 申請の一歩を踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、がん治療中の所得補償である「障害年金」の申請にあたり、患者・医師が記入する書類の記入時のポイント、最もハードルの低い医師への診断書の頼み方について、 ご自身も肺がんサバイバーでいらっしゃる、社会保険労務士事務所Cancer Work-Life Balance代表の清水公一さんにわかりやすくご解説いただきます。
また、セミナー後半は、日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授・部長の勝俣範之先生と清水さんのトークセッションもございますので、是非ご覧ください。

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
清水 公一
社会保険労務士事務所Cancer Work-Life Balance代表 千葉大学医学部附属病院がん相談支援センター特任研究員
ご経歴
  • 2001年
    明治大学商学部 卒業
  • 2012年
    保険会社勤務時に35歳で肺腺がんに罹患。その後、再発・転移を繰り返す
  • 2015年
    肺がん患者の会ワンステップを立ち上げる
  • 2016年
    癌性髄膜炎を発症するも、保険承認されたばかりのニボルマブが奏功
  • 2019年
    社会保険労務士試験に合格
  • 2020年
    社会保険労務士事務所Cancer Work-Life Balanceを立ち上げる

清水さんからのメッセージ


今回のテーマは障害年金です。

僕自身も闘病中は障害年金2級を受給していました。

経済的な不安を軽減することは、闘病生活のQOLに大きく関わってくると実感しました。

前回のセミナーでも障害年金について説明いたしましたが、今回は実践編として、がんの障害年金の認定基準と申請書類の中でも1番大事な、医師の診断書ついて、勝俣先生をお招きして深堀りしていきたいと思います。

ご登壇者
勝俣 範之
日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 部長 2011年より日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授として赴任。腫瘍内科を立ち上げ、今日に至る。
ご経歴
  • 1988年
    富山医科薬科大学医学部卒業
  • 1992年
    国立がんセンター中央病院内科レジデント、スタッフ(1997年~)
  • 2004年
    ハーバード大学公衆衛生院留学
  • 2010年
    国立がん研究センター中央病院乳腺科・腫瘍内科外来医長

勝俣先生からのメッセージ


がん患者さんが、障害年金を受給できることは、あまり知られていません。

セミナーをご覧いただいて、がん患者さんが、障害年金を受給するために、どういった点に注意しながらすすめていけばよいか知ってほしいと思います。

ご登壇者
川上 祥子
メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社 共同代表 がん情報サイト「オンコロ」メディカル・プランニング・マネジャー
ご経歴
  • 2003年
    東京大学医学部附属病院放射線科病棟看護師
  • 2007年
    NPO法人キャンサーネットジャパン専任理事
  • 2015年
    NPO法人キャンサーネットジャパン事務局長
  • 2018年
    メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社 共同代表

川上さんからのメッセージ


前回は、がんと向き合う上で役立つ制度について学びました。

制度を知っていても、実際の申請や利用の際には、さまざまな工夫やコツが必要です。

今回は、がん患者さんの制度利用をサポートする立場の社会保険労務士の清水さんと、実際に書類を作成する側である医師の立場から勝俣先生から、制度利用の際に役立つTipsを学んでいきましょう。