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セミナーについて

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトル個別化医療の最先端! 非小細胞肺がん治療 - 診断から治療にたどり着くまでに一緒に考えること -
日時

2024年02月07日 (水) 19:00-20:15

ご登壇者

新潟県立がんセンター新潟病院 内科 内科部長

三浦 理

がんと働く応援団 代表理事。既婚、2児の母

吉田 ゆり

セミナー内容
今月から2ヶ月に渡り、個別化医療を先駆ける「非小細胞肺がん治療」について新潟県立がんセンター新潟病院 内科 内科部長の三浦 理先生にご解説いただきます。
第1回となる今月は、診断後、治療選択のために実施される「がん遺伝子検査」を取り上げます。
「がん遺伝子検査」、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?
検査結果が「陽性」か「陰性」かで何が変わるのか、「検査を受けたいけれど、主治医からは何もいわれていないのは理由があるの?」といった疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
非小細胞肺がん以外の皆様にも「がん遺伝子検査」について、わかりやすく学んでいただけるセミナーとなっておりますので是非ご覧ください。

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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speakers

ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
三浦 理
新潟県立がんセンター新潟病院 内科 内科部長
ご経歴
  • 2000年
    新潟大学医学部 卒業
  • 2002年
    新潟大学第二内科(現 新潟大学呼吸器感染症内科)入局
  • 2009年
    静岡県立静岡がんセンター 薬物療法修練医レジデント
  • 2011年
    新潟大学医歯学総合病院 呼吸器感染症内科 非常勤講師
  • 2013年
    新潟大学医歯学総合病院 呼吸器感染症内科/高次救命災害治療センター 特任助教
  • 2015年
    新潟県立がんセンター新潟病院 内科 医長
  • 2016年
    新潟県立がんセンター新潟病院 内科 内科部長

三浦先生からのメッセージ


肺がんの診断と治療はとても複雑かつ難しくて、我々医者でも悩むことがしばしばあります。

ましてやその医者から説明を受ける患者さんやそのご家族はもっと悩んでいらっしゃることと思います。

医者から説明をうけたもののこの辺がよくわからなかった、私にもっと良い治療はないのだろうか、など悩みは尽きないですよね。

このセミナーではそんな肺がんの診断と治療について、できる限りわかりやすい言葉でみなさんにお伝えするつもりです。

皆さんの治療の旅が少しでも良いものになれば幸いです。

ご登壇者
吉田 ゆり
がんと働く応援団 代表理事。既婚、2児の母
ご経歴
  • 2006年
    千葉大学文学部行動科学科社会学部卒業
  • 2006年
    複数社で人事を中心とした業務に従事
  • 2018年
    厚木生活と仕事の相談室を開設&がん発覚
  • 2019年
    一般社団法人がんと働く応援団設立

吉田さんからのメッセージ


私たちはがんという病気に対して無関心で、いざ自分ががんと診断されて一瞬にして生活が激変する方が多いと思います。

がん治療に対して不確かな情報が溢れておりそれが私達の判断基準となっています。

今回はがん治療の正しい知識は勿論、一人一人に必要な最善な治療を受けるために医師と患者が共に治療の過程を情報共有できる機会となれば嬉しく思います。

特に今回は肺がん治療の遺伝子検査や検査対象者など具体的にお聞き出来る事を期待しております。