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イベントについて

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトル 男だって、自分らしい姿でいたい。─ 治療中も、これからも。
日時

2025年05月29日 (木) 18:30-19:15

ご登壇者

社会医療法人博愛会 相良病院 院長

大野 真司

関西医科大学附属病院 臨床腫瘍科 診療講師

柴田 伸弘

NPO法人がんノート 代表理事

岸田 徹

セミナー内容
がん治療で見た目に変化が出るのは、男性も女性も共通の悩みです。
今回は、男性がん患者さんに焦点をあて、見た目の変化に関する様々なお悩みについて、具体的な解決策や今後の課題について探ります。
何から始めれば良いかわからない方や男性のがん患者さんがいらっしゃるご家族の方も必見です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
【共催:キリンホールディングス株式会社 株式会社ファンケル 】
がん治療中のアピアランス(外見)ケアに関する総合情報サイト Nagomi timeはこちら→https://at.m3.com/ext/250529_nagomi.fancl

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
大野 真司
社会医療法人博愛会 相良病院 院長
ご経歴
  • 1984年
    九州大学医学部卒業
  • 1989年
    米国テキサス大学研究員(腫瘍学)
  • 1997年
    九州大学附属病院兼任講師(第二外科)
  • 2000年
    国立病院九州がんセンター乳腺科部長
  • 2018年
    がん研究会 有明病院 副院長・乳腺センター長
  • 2023年
    相良病院院長
ご登壇者
柴田 伸弘
関西医科大学附属病院 臨床腫瘍科 診療講師
ご経歴
  • 2003年
    宮崎医科大学 医学部医学科 卒業
  • 2003年
    宮崎医科大学医学部附属病院 第一外科・医員
  • 2007年
    鹿児島大学医学部附属病院 第二外科・医員
  • 2008年
    宮崎大学医学部附属病院 第一外科・医員
  • 2009年
    宮崎大学医学部附属病院 がんプロフェッショナル育成コース・医員
  • 2012年
    宮崎大学医学部附属病院 がん診療部・助教
  • 2018年
    宮崎大学医学部附属病院 臨床腫瘍科・教育医長/助教
  • 2019年
    関西医科大学附属病院 がんセンター・診療講師
  • 2024年
    関西医科大学附属病院 臨床腫瘍科・診療講師
ご登壇者
岸田 徹
NPO法人がんノート 代表理事
ご経歴
  • 2011年
    立命館大学卒業後、IT企業に入社
  • 2012年
    がん(胚細胞腫瘍)に罹患、抗がん剤治療および2回の手術を経験
  • 2014年
    患者側の情報も重要と考え、「がんノート」活動を開始
  • 2015年
    国立がん研究センター広報室に入職。同年に再発、手術を経験
  • 2024年
    「がんノート」活動10周年を迎える

岸田様からのメッセージ


僕は20代で2度のがんを経験しました。

がんの治療中、髪の脱毛や肌荒れ、乾燥、手術痕に戸惑いながらも、どこかで「男だから大丈夫」と言い聞かせてきました。

でも、鏡をみると、がんになる前の自分と今の自分を比べ、気持ちが沈んでいく日もありました。

アピアランスケアは男性にとっても大切で、見て見ぬふりをしないようなケアも必要だと思っています。外見も心も。

今回、男性がん経験者として、そして一人の人間として感じたこと、他の男性患者さんにきいてきたことをお伝えできればと思います。

自分らしさを考えるきっかけになるような時間になれば幸いです。