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イベントについて

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトル がん治療で見た目が変わる!?~アピアランスケアについて知ろう~
日時

2025年01月31日 (金) 19:00-20:15

ご登壇者

京都大学大学院 医学研究科 器官外科学講座 婦人科学産科学分野

万代 昌紀

がん・感染症センター 都立駒込病院 皮膚腫瘍科 医長/アピアランスケアセンター 副センター長

西澤 綾

美容ジャーナリスト

山崎 多賀子

セミナー内容
皆さん、アピアランスケアについて知っていますか?改めて聞かれると少し戸惑うかもしれません。
今回はアピアランスケアの定義や目的、相談先のほか、医師がアピアランスケアについてどのようなことを考え、
どんなことに課題を感じているのか、エピソードを含めた対談形式でわかりやすく解説します!
初めての方から、興味はあるけれどケアについてお悩みの方、相談先にお悩みの方まで
がん治療中の見た目の変化に悩まれている方は必見です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【共催:キリンホールディングス株式会社 株式会社ファンケル 】
がん治療中のアピアランス(外見)ケアに関する総合情報サイト Nagomi timeはこちら→https://at.m3.com/ext/250131_nagomi.fancl

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
万代 昌紀
京都大学大学院 医学研究科 器官外科学講座 婦人科学産科学分野
ご経歴
  • 1988年
    京都大学医学部卒業
  • 1992年
    京都大学医学部附属病院産婦人科 医員、助手
  • 1997年
    学位(京都大学医学博士)取得
  • 2000年
    米国国立衛生研究所 ワクチンリサーチセンター研究員
  • 2007年
    京都大学医学研究科婦人科学産科学分野 助手、講師
  • 2013年
    近畿大学医学部産科婦人科学教室 教授
  • 2017年
    京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学分野 教授
ご登壇者
西澤 綾
がん・感染症センター 都立駒込病院 皮膚腫瘍科 医長/アピアランスケアセンター 副センター長
ご経歴
  • 1997年
    弘前大学医学部卒業
  • 1997年
    東京医科歯科大学皮膚科入局
  • 2004年
    国立がんセンター中央病院がん専門修練医
  • 2005年
    弘前大学大学院博士課程卒業
  • 2008年
    東京医科歯科大学皮膚科 助教
  • 2012年
    東京医科歯科大学皮膚科 講師
  • 2014年
    防衛医科大学校皮膚科 講師
  • 2018年
    がん研有明病院皮膚科 副医長
  • 2020年
    がん研有明病院皮膚科 医長
  • 2022年
    都立駒込病院 皮膚腫瘍科 医長
ご登壇者
山崎 多賀子
美容ジャーナリスト
ご経歴
  • 2005年
    44歳で乳がんが発覚。右乳房全摘出、同時再建術、抗がん剤、分子標的薬、ホルモン療法を受ける
  • 2006年
    乳がん取材を開始し、女性誌、医療系雑誌をはじめとして、がん情報の発信を開始
  • 2008年
    NPO法人キャンサーリボンズ理事就任 乳がん体験者コーディネーターの認定取得。がん患者さん向けメイクアドバイス活動開始
  • 2010年
    NPO法人女性医療ネットワークにてマンマチアー委員会を立ち上げ
  • 2019年
    日本がんサポーティブ学会 アピアランスケアガイドライン ワーキンググループ委員
  • 2021年
    一般社団法人 キャンサーアピアランスケア協会発足、理事として参加
  • その他、乳がんと、アピアランスケアに関する講演を各地で実施しながらがんに関するWeb記事の執筆

山崎様からのメッセージ


がん治療による外見の変化は、隠さなければいけないものではありません。

ただ私の経験からも、外見が変わったままの社会復帰は、最初とても勇気がいります。

躊躇して仕事や学校、趣味の場への復帰を先延ばししたり、あきらめる人もいます。

社会復帰しても、以前の自分らしさを保てない場合もあります。

長年の患者支援を通して、アピアランスケアは、『社会復帰へ一歩踏み出す「勇気」を後押しする』ことが、役割の大きな一つと思っています。

何が踏みとどまらせているのか、一緒に考えていきましょう。