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医療について

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトル自分にあった治療選択をするために知っておきたい 早期前立腺がんの初期治療 - 外科視点から徹底解説 -
日時

2025年01月29日 (水) 19:00-20:15

ご登壇者

順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器科学・遺伝子疾患先端情報学・デジタルセラピューティックス学 主任教授

堀江 重郎

前立腺がん患者会「PSA北海道」会長、がん相談室「easeイーズ」メインサポーター 北海道がん患者連絡会 世話人、北海道がん対策推進委員会 患者委員

齋藤 浩哉

セミナー内容
「前立腺がん」はそれぞれの治療のメリット・デメリットを理解してご自身で治療を選ぶことが多くなっています。
昨年開催した薬物療法に特化したセミナーに続き、今回は手術療法について、順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器科学・遺伝子疾患先端情報学・デジタルセラピューティックス学 主任教授の堀江 重郎先生にわかりやすくご解説いただきます。
「手術療法と放射線療法、どうやって選べばいい?」「手術による尿漏れや勃起不全に悩んでいるが対処法はあるのか?」「再発・転移の適切なモニタリングとは?」など、昨年皆様にご回答いただいた「前立腺がんセミナー事前アンケート」の結果を元に、患者さんが抱く疑問をとことん解消するセミナーとなっております。
是非ご参加ください!
【お伝え事項】
今回、手術中に撮影した動画を堀江先生のご講演内で使用させていただきます。
ご了承の上ご参加いただきますようお願いいたします。

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
堀江 重郎
順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器科学・遺伝子疾患先端情報学・デジタルセラピューティックス学 主任教授
ご経歴
  • 1960年生まれ
  • 日米で医師免許を取得し泌尿器科学、腎臓学、分子生物学、腫瘍学、臨床遺伝学、内分泌学の研鑽を積む。
  • 米国テキサス大学、東京大学、国立がんセンターを経て、全国最年少(42歳)で帝京大学主任教授になり、2012年より現職。
  • 順天堂では最新の設備、最高の技術、最善のケアをモットーに、精度の高い手術を行っている。
  • 特にロボット手術は米国でトレーニングを受け、大学教授として最も多い症例数を経験している。
  • 泌尿器腫瘍学会会長、アジア太平洋前立腺学会理事長などを歴任。

堀江 先生からのメッセージ


前立腺癌の治療はオプションが多く、副作用も考えると迷われる方が多いです。

私の経験では、どなたにも最適な治療法があります。今回は手術治療を中心にお話しします。

ご登壇者
齋藤 浩哉
前立腺がん患者会「PSA北海道」会長、がん相談室「easeイーズ」メインサポーター 北海道がん患者連絡会 世話人、北海道がん対策推進委員会 患者委員
ご経歴
  • 2015年
    前立腺がん全摘出手術を受ける
  • 2016年
    放射線療法
  • 2018年
    ホルモン療法
  • 2019年
    前立腺がん患者会「PSA北海道」を立ち上げる
  • 2020年
    ホルモン療法休止(間欠療法)
  • 2022年
    ホルモン療法再開

齋藤さんからのメッセージ


どの治療法を選ぶかは個別事情や病態を考慮し最終的に自らが決めなければなりません。

今回は、前立腺がんの初期治療について外科治療の視点から堀江先生に解説いただきます。

納得して初期治療を選べるよう、皆様のお役に立てるセミナーになると思います。