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イベントについて

セミナー・イベントの日時・内容・参加方法等の詳細情報
について掲載しています

タイトルみんなで学ぼう! がん闘病中のコミュニケーション - 医師編 -
日時

2022年08月27日 (土) 11:00-12:15

ご登壇者

北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授 北里大学病院集学的がん診療センター長兼務

佐々木 治一郎

聖路加国際病院 がん相談支援室 AYAサバイバーシップセンター兼務

橋本 久美子

がんと働く応援団 代表理事。既婚、2児の母

吉田 ゆり

セミナー内容
コミュニケーションでQOLは上がる、と言われるほどがん患者さんにとってコミュニケーションは重要です。
がんになったからこそ、大切にしたい周りとのコミュニケーションを学ぶ会の第1回医師編として、北里大学病院の佐々木先生と聖路加国際病院がん相談支援室の橋本さんをお迎えし、 「医師とのコミュニケーションで困っていること」について、アンケートで上位に挙がった複数のテーマについて対談いただきます。

※事前参加申し込み不要。Club CaNoW無料会員登録をしていただいた方全員に、視聴用のURLをメールにてお送りいたします。

参加方法 視聴いただくには会員登録・ログインが必要となります。
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ご登壇者について

ご登壇者のご経歴と今回のセミナー・イベントに向けた
メッセージを掲載しています

ご登壇者
佐々木 治一郎
北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授 北里大学病院集学的がん診療センター長兼務
ご経歴
  • 1991年
    熊本大学医学部卒業
  • 2000年
    MDアンダーソンがんセンター留学
  • 2007年
    熊本大学医学部附属病院がん診療センター長
  • 2011年
    北里大学医学部呼吸器内科准教授

佐々木先生からのメッセージ


医師はみんな気むずかしくて話しづらいって先入観はないですか?

診察室での医師は、一生懸命患者さんから情報とって、検査結果見て、最適と思われる方針を考えることに集中しています。その集中がかえって患者さんやご家族との対話を妨げてしまう・・・コミュニケーションって難しいですよね。

みんなで考えてみましょう!

ご登壇者
橋本 久美子
聖路加国際病院 がん相談支援室 AYAサバイバーシップセンター兼務
ご経歴
  • 1996年
    聖路加国際病院 入職
  • 2008年
    聖路加国際病院 相談支援センター がん相談支援室
  • 2019年
    聖路加国際病院 AYAサバイバーシップセンター兼務

橋本さんからのメッセージ


気持ちを伝える“ことば”、不安や孤独な気持ちの時に、言葉の力は大きいです。その言葉を信じて、また一歩踏み出します。

そして、“ことば”と人との関わりのなかに映る“自分らしさ”があります。

医師とどんなお話をすると良いか一緒に考えましょう。

ご登壇者
吉田 ゆり
がんと働く応援団 代表理事。既婚、2児の母
ご経歴
  • 2006年
    千葉大学文学部行動科学科社会学部卒業
  • 2006年
    複数社で人事を中心とした業務に従事
  • 2018年
    厚木生活と仕事の相談室を開設&がん発覚
  • 2019年
    一般社団法人がんと働く応援団設立